エアコン梱包・保管・運搬方法
エアコンってどうやって包んで運ぶ?
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引越しなどでエアコンを取り外していざ運ぼうとしても 正直どうやって運べばいいのか、またその時の梱包方法や 引越し後の取り付けまでの保管方法ってぶっちゃけよく分らない。
せっかく外したエアコンを安全確実に移動保管させる方法を紹介します。
〇参考記事のご紹介
エアコンのメーカー別シリーズ別、重さ一覧表
型番の意味・スペックの見方
もご参照下さい。
運搬を前提とした梱包方法
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室内機
外したばかりのエアコンには水気が残っていることが多いので プチプチシートのようなビニール製の梱包材よりも 、水を吸い取ってくれる物を使用しましょう。
例えば、布や段ボールだったら多少水が残っていても吸い取ってくれるので準備のしやすさや捨てる時の 手軽さをがんが得るとお勧めです。
先にも少し触れましたがプチプチシートなどは水を吸い取ってくれないので、基板などにかかり 故障の危険性やカビなどの原因にもなるので次にエアコンの再利用を考える場合は あまりお勧め出来ません。
ただし、外してある程度時間がったっている、長い期間使用していない場合は 本体の水気も抜けているので、プチプチシート等の梱包材も使用できるので時期や使用頻度からどちらの 梱包材を選ぶか決めてください。
室外機
室内機と同じく時期によっては室外機側からも水が出るので同じように布などで梱包、が無難ですが かなり重たいと言う事と持ちにくいので持ち運びもしづらいです。
簡単に行う方法としては運搬する車やトラックにあらかじめ大き目の布を広げておき、 その上に室外機を載せて包む方法が運搬時には最適です。
保管方法
先ず保管場所についてですが、風通しのいい湿気の少ない場所で雨風がしのげる場所が理想的です。
多湿の場合は配管や本体がさびて、劣化が激しくなります。また、そんな環境は虫も多くなり、 虫にとっても格好の隠れ家になるので注意してください。
管になっている部分などはビニール袋をかぶせてなおかつ口を縛ったり 隙間が出来ないようにします、なぜかというと管の中にゴミや水が入ると 再利用できなくなる可能性もありまた、虫が入ると巣にされてしまうので注意が必要です。
また保管年数が長くなればなるほど、再利用が難しくなるので、保管期間は約3年までに抑えたほうが無難です。
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運搬方法
室内機
室内機を運ぶ場合は両端を持って重い方を上にして運んだ方がいいです。
理由としては重いほうにエアコンを制御する基盤等が入っているので、 万が一水が残っている際、そちら側を下にしてしまうと、大切な基盤に 水が掛かって故障の原因になるからです。
室外機
室外機を運ぶときは倒したり、立てたりせずに外したそのままの状態をキープして 運んでください。多少ななめになたりする程度は問題ないです。
また、種類によってはかなり重くなるので安全に運ぶなら2人で運ぶことをお勧めします。
台車などを使ったほうがより確実安全に運べるので用意できるのでしたら是非利用してください。
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No.d-165
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