DIYでやっちゃうエアコン移設(取り付け・取り外し)工事

エアコンの移設(取り付け・取り外し)工事をDIYでやっちゃいたいと思う人は多いはずです。少し心得のある人なら実際にできなくもない工事です。その方法と、自分で行う時の注意点をご紹介します。

エアコン移設工事をDIYする時に必要な心得

はじめに、DIYでエアコン工事をご自身で行う場合、エアコンが動かなくなってしまったり、 壊れてしまったり、怪我や事故が発生しても全てご自身の責任になるという事だけは覚えておいてください。
工事を失敗しても何の保証もありませんし、ほとんどの工事業者は 手を付けた後のエアコン工事は引き受けてくれません。また、現場環境によっては、電気工事士の免許がないとできない工事もあるので注意が必要です。
その覚悟と確実に成功させることができるという自信のある方のみ、工事をご自身で行ってください。


工事に自信がない方や不安な方は無理をせず、エアコン工事の専門業者への工事依頼をご検討ください。

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エアコン移設工事を自分で行うメリット・デメリット

メリット:

  • 煩わしい日程の予約の調整などを行わなくていい。
  • 料金は自分が仕入れた部材や工具の料金だけでいい。
  • 他人を家に上げなくて済む。

デメリット:

  • エアコン本体が故障したり怪我・事故が発生しても全て自己責任になる。
  • 移設工事のうち取り外し工事だけなど少しでもご自身で工事をしてしまうと、ほとんどの場合、取り付け工事を引き受けてくれる業者はいない。(工事保証などにリスクがあるため)
  • 工事後の保証が一切ない。

ルームエアコンの取り外し・取り付け工事を行う上で必要な工具

DIYでエアコン移設工事をする上で必要な工具や部材をご紹介いたします。

工具の一覧

取り外しに必要な工具:

  • ドライバー
  • モンキーレンチ
  • 六角レンチ
  • ニッパー
  • 脚立

取り付けに必要な工具:

  • ドライバー
  • ペンチ
  • モンキーレンチ
  • 六角レンチ
  • スパナ
  • パイプベンダー(パイプを曲げるための工具)
  • トルクレンチ
  • 電動ドリル
  • 真空ポンプ
  • 脚立
  • パイプカッター※1
  • フレアツール※1
  • コアドリル※2

※1:フレア加工用済みのパイプが無い場合
※2:壁に穴が空いていない場合

ルームエアコンの取り外し方

エアコン取り外しの簡単な流れ

  1. 先ずは説明書確認。エアコンによって手順が違う場合もあるので必ず確認。
  2. 室外機側面のカバーを外して配管や配線が見える状態にする。
  3. 電源を入れて強制冷房させる。(ポンプダウン準備)
  4. ポンプダウン作業。ポンプダウン作業についてはコチラ
  5. ポンプダウン作業終了。本体電源を切りコンセントを抜く。
  6. 配管やドレンホースを抜く。
  7. 接続されている室内機側の配管を取り外す。
  8. パイプや接続部分に水やゴミ、虫が入らないようにビニール袋などを使い保護する。
  9. 背板を壁からは外す。

詳しいエアコン取り外し方法については、取り外しのページをご確認ください。

エアコン取り外しの注意点

・配管を切ったり、折ってしまうと交換が必要になるので、配管の再利用を検討しているなら傷つけないように注意する。
・ポンプダウンが不十分だとガスが足りずガス補充が必要になる。
・室内機の裏にある背板の取り外しを忘れたり、無くしてしまうと取り付け工事ができない。

移設先への運搬方法

取り外したエアコンを移設先まで自分で移動させないといけない場合、一番気を付ける部分は室外機を倒したりしないという事。横にして運んだり倒したりすると、せっかく閉じ込めたガスが抜けてしまう恐れがあるので特に注意してください。

運搬時の注意点

・室外機を横にしたりしない事。
・室外機と室内機は別々に移動させる。(室外機の上に乗せたまま動かして、 不意に室内機を落としてしまって壊してしまう事故が発生するので、別々に移設先まで移動させましょう。)

移設先でのエアコン取り付け方

  1. 説明書をよく読み手順を確認。
  2. 取り付け予定の壁に背板を取り付ける。
  3. 配管を設置(穴が無ければ壁に穴を空ける。)※1
  4. 室内機(エアコン本体)を背板に取り付ける。
  5. 室外機の設置
  6. 配管や配線接続(配管がフレア加工されていないものはこの時にフレア処理が必要)
  7. 真空引き:ポンプを使い配管内の空気を抜く真空引きについてはこちらから
  8. ガスが漏れていないかを確認する。※3
  9. ガスのバルブを開けてガスを開放する。
  10. 試運転をして、冷える又は暖まるかを確認する。

※1:2023年の法改正により、配管穴の穴あけ工事や穴の拡張工事を行う際には、石綿(アスベスト)が使用されていないかの事前確認が必要になりました。
2006年(平成18年)8月31日までに着工された建物への貫通工事は、有資格者による事前調査等が必要です。

エアコン取り付け時の注意点

※穴あけが材質によっては素人では難しい場合がある
※そもそも賃貸の場合穴を勝手に開けてはいけない場合がある
※本体の落下に注意
※ガス漏れを確認せずに開放すると、ガスが徐々に抜けてしまい、始めは冷えてもすぐに冷えなくなる。

このパターンはDIYでするのはさすがに危険

  1. 屋上や屋根の上に室外機を置く
  2. 比較的高い位置の壁に内機や外機を金具で固定
  3. 鉄筋コンクリートの穴あけ
  4. 隠蔽配管
  5. 電源の切り替え・コンセント増設
  6. 大型のエアコン

1・2に関しては単純に危険な作業を伴うため身の安全を最優先に考えてください。
3・4・5に関しては技術・知識や特別な免許が必要になる工事です。
6に関しては単純に重いという事とエアコン自体がかなり高額になるのでプロに任せた方が確実という理由です。

最後に

繰り返しになりますが、インターネットから仕入れた知識だけですべてがうまくいく保証はありませんし、何か問題が起きても自己責任になります。手間や工具や部材を揃える費用、失敗してしまった時のリスクを考えると工事業者にエアコン移設(取り外し・取り付け)工事は任せた方が無難と言えます。

エレホームでは引越しにともなうエアコンの移設工事を特別価格(8,690円~)でご提供しています。DIYのリスクを考えると、ぜひ弊社のような専門業者にご依頼ください。

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[受付時間] 9:00~17:30

▼お問合せ前にご確認下さい
★製造より10年以上のエアコンや、取り外してから2年以上保管しているエアコンは工事保証が付きません。
★3階以上の工事は、室外機を設置するベランダや通路がある場合に限る。
★エアコンの型番・年式・設置環境をお確かめ下さい。

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エアコン工事だけでなく、洗濯機・食洗機・温水洗浄便座などの取り外し・取り付け工事も承っています(詳しくはこちら)。

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